2018.2.10

エレスチャル

合否の分かれ道に思うこと

受験シーズンも佳境を迎える頃でしょうか。

この時期は、受験生を持つ親御さんがよく、お守りがわりにパワーストーンをお買い求めになるケースが多いです。

子を持つ親でしたら、少しでも理想の学校に進学してほしいと思うのは当然ですよね。

3月には、すべての合否が決まり、喜ぶ方もいれば、がっかりされる方もいらっしゃいます。

志望校に受かればいいのですが、世の中、なかなか一筋縄ではいきませんね。

受験に失敗したことをきっかけにして、落胆しながらその後の人生を送る方も多いです。

日本が根強い学歴社会からなのでしょうが、強烈な学歴コンプレックスを持つ方は本当にたくさんいます。

しかも、受験生本人が学歴コンプレックスになる、というよりは、そもそも親御さんが学歴コンプレックスである場合が多いのです。

偏差値主義の良くない一面でもあるな、と思います。
でも、仮に受験に失敗したとしても、あまり気にかけることはしないことがいいでしょう。

それなりに、道は開けて行くものです。

エレスチャル

それと、学歴に限らず、コンプレックスというのはいい意味合いも持っているのです。

人の行動を左右するのは、才能よりも、その人の持つコンプレックスが動機になることが多いからです。

思い描くような学歴がない、というコンプレックスの方は、その後社会に出てから、出世しようとするモチベーションが高くなります。

例えば他にも、お金にコンプレックスがある方は、その分だけ、お金を稼げるようになろう、というモチベーションが高くなります。

努力の差はもちろんありますが、人間の才能の差なんて、大した問題ではないのです。

ましてや、受験というのは、運の要素も強く影響します。
それよりも、自分に何か強烈なコンプレックスがあるのかどうか。

悪い方向にそのコンプレックスが影響してしまってはいけませんが、コンプレックスを良いエネルギーに変えてから成功する人は、山ほどいるのです。

だから、結果がどうであろうと、それは自分の試練だと受け入れて、その後の人生を切り開いてください。

そして、受験生をもつ親御さんは、どうか自分のコンプレックスをお子さんに押し付けるようなことは控えてください。
ヘタをしたら、グレてしまいますよ。

親御さんの果たせなかった目標を、自分の子供で取り返そうとするのは愚の骨頂です。

子は、あくまで自分とは別個の「人」なんです。
それを認めてあげてください。

そして、子の人生を、別の角度から応援してあげてください。

ドラゴン

桜咲く日を心待ちにしましょう。
その桜は、長い目で咲くのを待てばいいのです。

どんな形で桜が咲くのかは、人によって本当に様々なのです。
成功しても、失敗しても、そこで立ち止まることなく、次なる目標へ向かって気持ちを切り替えて進んで下さいね。

 

天然石・パワーストーン専門店葵

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